『十五夜』は秋の収穫祭

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十五夜はお団子、秋に収穫される里芋や果物、ススキをお月さまの見えるところにお供えするという、古くからの日本行事の1つです。行事の由来は、お米の収穫や豊作を願う説が濃厚のようです。

 なぜこのような行事があるのでしょうか?

 

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諸説ありますが、農作物の豊作祈願と収穫の感謝、あるいは月の満ち欠けで月日を知り農作業の目安にしていた、とも言われています。お供えものには様々な意味が込められています。お団子が白くて丸いのは満月をイメージしたものです。秋の収穫と深く関わりがあったことから里芋をお供えするのが主流だったようですが、その後お米を原料にした米粉(上新粉や白玉粉)で作ったお団子を供えるようになりました。形や数は地域によって異なっておりますが、一般的には丸いお団子15個が主流のようです。ススキは稲穂に似ていることからお米の豊作を願って飾られています。特に、当時の日本人にとってはお米の出来が非常に重要なことでした。

 

お月見は中国から伝わったもので、日本では1000年以上前の平安時代から始まったようです。当時は上流社会が宴を開いてお月見を楽しんでいたようですが、江戸時代に入り作物の収穫祭と結びつき庶民へ広がりました。

一般的に「十五夜」や「中秋の名月」と呼ばれているのは、秋に入る時期の 8 月と10 月のあいだという意味です。秋の『月』は1年の中で最も美しい月であるとも言われています。今年は9月15日が十五夜です。日本の風習である、お月見をお子様と一緒に家族で楽しんでみませんか?

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